ドーパミン神経細胞の細胞死を抑制する新たな分子を発見
新潟大学の研究発表を読ませて頂きました。
リハビリのために来院される方にはパーキンソンを患っていらっしゃる方も多いです。
病院勤務時代にもパーキンソン病の方のリハビリを多く担当させて頂きました。
今後、今回の研究から新たにパーキンソン病の治療薬などの開発が進むことを望みます。
私たちも、
パーキンソン病を患っていらっしゃる方に対して、アロマセラピストとしてどのようなことが出来るか、
トリートメントや精油の力を借りて何ができるのか(パーキンソン病を治すというものではなく)、
パーキンソン病の病態について学び、考えていく必要があります。
パーキンソン病は、人口約1,000人に対して1人が罹患するという高頻度の疾患でもあるためです。
今後、さらに高齢化が進むことで、より多くなっていくことが予想されます。
NARD JAPANのアロマテラピーの基礎をもとに、さらにクライアントにあった精油選択とアプローチについて、
今後、お伝えできればと思っています。